ニコニコ動画に新曲を投稿しました

おひさしぶりでございます。わーく@DSL-Projectです。

ニコニコ動画に新曲を投稿しました。タイトルは「SEVENTH DIARY」です。VOCALOID6になって帰ってきたAI Megpoid(GUMI、めぐぽ)に歌ってもらいました。

【GUMI】SEVENTH DIARY -VOCALOID6 AI Megpoidバージョン-【オリジナル曲】https://www.nicovideo.jp/watch/sm41682898

THIRD PROJECTリリース時に、V3のめぐぽさんに歌ってもらった曲のリバイバルです。リバイバルだけど、サウンドのリファインや和音や歌詞の変更(!)もしたので、もはや新曲です。この曲、どうしても中島愛さんの声で歌ってほしい曲なので、より声が響くメロディラインとか歌詞に手直ししたくなってしまったのです…。まあV6バージョンってことで、前のバージョンをご存じの方は、気持ちを新たに聞いていただければ幸いです。

10年くらいぶりに動画投稿しました。以前投稿したのは、今やアメコミ界隈ではだいぶ有名人になってしまった「しゃべんじゃーず」でおなじみ柳生玄十郎氏がボンバーキングを熱唱する動画。これ今聞いても暑苦しくて大好きだ(褒め言葉)。

ボンバーキングのテーマ -柳生玄十郎バージョン-
https://www.nicovideo.jp/watch/sm22094604

15年前の自分によると、DSL-Projectのコンセプトは「90年代のJ-POP黄金期の曲調を最新技術でリバイバルする」らしいので、今回もいい感じに仕上がっていると思います。当時のI’veサウンドが好きなので、90年代~2000年代と言った方がしっくりくるかな?

DSL-Project “SEVENTH DIARY” 歌詞のページ

「SEVENTH DIARY」
作詞・作曲 DSL-Project

必ず届けたい 消えるその前に
伝えたいすぐに 思いは儚い
数多の星空 光に飲まれて
貴方はただ あの場所から 変わらないまま

長い長い坂道 見上げてる僕と君
その向こうの景色に憧れてたあの日
変わらないと思ってた 変わると分かっていた
「自分だけが特別」なんて何故思うの?

白と黒の間の色が 何に見えてたの

あの日の約束 守ると言わずに
叶えたいすぐに 力が足りない
アラームが止める 僕達の時間
僕だけがほら この場所から 動けないまま

淡く輝く吐息 流れる光の帯
この後の予定を確かめる指
駅前の人混みや 何度も見慣れた街
君がいないのに何故ここに来てるの?

過去と今を比べていても 何も変わらないよ

つないだこの手の 感触は残る
いつまでも永久に 現実(いま)と裏腹に
窓枠の空と 蝋梅の匂い
二人はまだ 思い出には 仕舞えないまま

桜の春 海辺の夏 公園の秋の風
真冬の部屋 深夜の街 朝を迎える音・・・

2019年 秋M3に参戦します!

いったい何年ぶりの投稿になるのだろう…こんにちは、DSL-Projectのわーくです。テレビでは、即位礼正殿の儀をやっています。ビバ令和!!!

リアル生活の状況が激変し、ますます曲作りの時間が少なくなっている今日この頃。コミティアやM3でお知り合いになった方達も、様々な変化をなさっている方が増えてきています。時間もエネルギーも大量に消費する(わーくは特に曲作りが遅い…)音楽活動ですが、それでも細々と楽しんでいきたいと思っていますので、たまにはブログを覗いて頂ければ幸いです。まあ、ツイッターでは残念なツイートを垂れ流し続けていますけどね!!!

さて。

もう5日後に迫りましたが、M3 2019年秋にサークル名「DSL-Project」で出展します!

2019年10月27日(日) 11:00~15:30
東京流通センター(TRC) 第一展示場 D-01a

新譜「THIRD PROJECT」は2曲+カラオケ2曲入りのシングルCDです。わーくが大好きなI’ve Soundさんのような曲調を目指して作ったら、似たか似ないかは置いといて最高傑作が出来上がりました(*・ω・)ボーカルはメグッポイドの中でも、Megpoid Sweetを主に使っています。ホントいい感じで出来上がったので是非聞いて欲しいです!!数日前に出来上がったばかりのホヤホヤ状態です。

DSL-Project “SEVENTH DIARY” クロスフェード用デモ

また、今回はわーくが参加しているDTMサークルMIDI-STREET(第二展示場2F シ-30a)と、青症候群-Blue Syndrome-(第一展示場 G-04z)さんのコンピにも参加しております。

「MIDI-STREET H to R」の情報
MIDI-STREET
http://park15.wakwak.com/~printemps/midist/

「知ったか映画サウンドトラックVol.3」の情報
七つの海〜ボードゲームが好きすぎる〜
https://sevenseas.blue/archives/2079

この記事は、わーくの個人的なDTMブログ「わーくのワーク」でも紹介しています。未だ「わーく DTM」で検索しても最上位に表示されない残念なブログです。ネット全盛のこの時代に、なんというハンドルネームにしてしまったんだ。

30日リ52bで参加します!

今年は高熱にうなされることなく、プリンターもへそを曲げること無く、とりあえず昼間の仕事は問題無く収束しました。というわけで、曲ができる前にジャケットができたから更新します!!

dsl-second-project-jacket

収録曲は今のところ3曲です。

1. Heal my heart -IA ROCKS MIX-
2. Separation goes on… -IA ROCKS MIX-
3. Snow Flavor -IA ROCKS MIX-

Heal my heartのフルサイズ版ができたので、既発表曲と一緒にCDにしました。ほか2曲も、IAさんのROCKボイスバージョンが合っていたので、調声しなおしてみました。当日は200円で頒布させて頂く予定ですが、もし既に”Separation goes on…”や”Heal my heart”のショート版をお持ちでしたら、「持ってます」と仰って頂ければ、なんと100円でお譲りします!あっ、高いって言わないで・・・!!

実は、上記の3曲に加え、もう1曲を収録する予定で作っていますが、どーやら間に合いそうにありません…もし29日のCD焼き焼きタイムまでに間に合ったら、収録したいと思います。

さらに、歌い手さんによるシングルカット「ANOTHER PROJECT」も間に合えば頒布予定です。こちらは先週レコーディングを済ませて今日公開の予定でしたが、歌い手さんの体調不良によりレコーディングがなんと28日です。ドM進行ですが、頑張ります。

本日、超ボーマス28に参加します!

もはや告知としては機能しないタイミングですが、一応書きます!本日、幕張メッセで行われる超ボーカロイドマスター28に、い14ブースにて参戦します^^

新譜も一応?持って行きますので、もしよろしければ遊びに来て下さいね!それでは、行ってきますw

iConnectMIDI2+の使い方が分かってきた

これまで放置気味だったブログですが、これからはちょっと更新の頻度を高めて、ワタクシめの生存確認の一助にでもなればいいなあと思っています。

さて。早速ですが機材のレビューでも。先日、国内でようやく出回るようになってきたiConnectivityのiConnectMIDI2+(以下iCM2+)を購入しました!

この製品、iPad/iPhone等に対応するオーディオ・MIDIインターフェースなのですが、こいつの面白いところは、USB接続のオーディオMIDIデバイスでありながら、オーディオ関係のI/Oが本体には一切ないというところです。さらに、USB入力端子が2つついています。

つまり、2台のホストを接続して、USBケーブルを介してオーディオ・MIDIデータを行ったり来たりさせることができます。

どういう使い方を想定しているかというと、普通に思いつくのはPC/Mac等とiOS機器を接続する使い方。iOSの音楽アプリも充実してきている中、それらの音をデジタルでやりとりできるのは大きな利点です。

さて、ここで1つ気づいたことが。MacとiCM2+、iPadとiCM2+をそれぞれUSBケーブルで接続します。次にCUBASEを起動しますね。で、ASIOドライバをiCM2+に設定しますね。Macに繋いだキーボードをパコパコ弾くとiOSのソフトシンセが発音したようで、iOSのソフトシンセのメーターが振れます。・・・あれ?この音、どこでモニタリングするの?iCM2+にはオーディオ出力もヘッドフォン端子もついてない。いったい何が起きているんだ・・・。

普通ASIOドライバは1つのオーディオインターフェースしか操れません。だから、Mac側でI/OにiCM2+を選んでしまうと、モニタリングも何もできない状況になってしまいます。最初この壁にぶち当たったとき、「え?じゃ複数のオーディオインターフェースを同時に使えるCoreAudio対応のDAWじゃないと意味ないの???」と購入を後悔したものでした。

でも、OSXのオーディオドライバは本当によくできている。ユーティリティの中にあるAudioMIDI設定で、複数のオーディオ機器をまとめる「機器セット」というものを作成すると、それがCUBASEのデバイス設定でASIOドライバとして選べるようになるんです!!これ、Macで曲作りをする人にとっては常識なのかもしれませんが、長年Macを離れていたので、こんな機能があるを知りませんでした…

というわけで、新しい機器セットを作成し、UR44の入出力とiCM2+の入出力の両方を同時に使えるように設定。iOSのシンセの音が必要になった時だけこの機器セットに切り替えて、CUBASEのMIDIデータをiCM2+のMIDI出力に流し、iOSのオーディオを録音したいトラックのモニタリングボタン(ラッパのマーク)をONに。これでiOSデバイスのシンセの音を、デジタルで録音できるようになりました!やった!!

iCM2+の使い方はほかにもあります。例えば、PC/Mac同士を接続する使い方です。Mac版のCUBASEで曲作りをしている時に、Windowsでしか使えないVST音源などのプラグインが使いたくなったとします。その時、普通はVienna Ensemble Pro等のアプリケーションを使うのが普通なのですが、そんなにしょっちゅう使わないのに3万円もアプリに支払うのはもったいない。そんなときに活躍します。Mac/Winの両方でCUBASE等のDAWを立ち上げておいて、MacのiCM2+のMIDI OUTをWinのiCM2+のMIDI INに、そしてWinのオーディオ出力をiCM2+のASIOドライバに、Macのオーディオトラックの入力をiCM2+に設定。こうすることで、ステレオ1系統ですがWindows側のVST音源で発音した音をMac側で録音することができます。サンプリングレートも96kHz 16bitや48kHz24bitが選べるので、普通の用途ではこれで十分だと思います。

もちろん、クソ重いプラグインを別のPC/Macで走らせて、なんちゃってクラスタコンピューティングをすることもできます。

まぁ実際のところ、DAWを2つ起動しないといけないのでライセンスを複数持っていないとできないのと、いちいちパソコンとDAWを2台起動させて設定をしなければいけないので、汎用性と実用性の高さではVEPのほうに軍配があがるのですが、9,480円でお手軽に負荷分散のまねごとができることと、iOSデバイスが接続できること、ソフトウェアと違って本体があるので、使わなくなったら売却できるということもあり、素晴らしく魅力的なハードウェアであることは間違いないと思います。

さらに、LAN経由で複数のデバイスを接続できる機能もあるiConnectMIDI4+なんて製品も発売が迫り、iConnectivity社の製品はこれからも注目していきたいところです。

某社の人によりますと、生産再開?し、これからは割と国内流通在庫も増えてくるとのこと。気になる人はとりあえず予約注文を入れておくと、早めに手に入ると思いますよ~。

しかし…Macはいいとして、Windowsがメインの人はどうするんだろう?Windows環境ではASIO4ALLを利用するんですが、複数のオーディオ出力を束ねる機能とかが実装されているのかな?Windows環境の方のレビューが読みたいところです。

SSD導入その後

システム(Win7)とサンプル置き場にSSDを導入、なんとか動くようになりました。システムはあんまり体感では変わらないかな?まぁ早くなったねーって感じ。サンプル読みは…爆速です!Omnisphereの膨大なパッチを試し聴きするのが超絶楽ちんになりました。1月には廉価版も出るらしいし、Crucial社のSSD、オススメですよ!

SSD購入&苦戦中

128GBのSD(Crucial RealSSD C300)を2台買ってきて、1つを起動用に、もう1つをデータ用にしようと設定中。が、OSのほうのコピーにつまずきまくり。成功したら経緯を書きたいんですが、もう12時間以上(睡眠時間含む)格闘中。大丈夫なのか?

新曲のオケ完成!

現在新曲「夢をみる理由」のPV制作の真っ最中ですが(動画師さんお疲れ様です!!!)、さらに新曲のオケが今日完成しました。もう10ヶ月Pなんて呼ばせない!(?)←結構気に入っている名前なんですけどね(^^;

タイトルは…まだ考え中です。歌詞に合ったいいタイトルを考えたいところです。

ただ完成と言っても各トラックが完成しただけなので、これからミックス、ミクの調声、とやること目白押しです。日曜の夜にしか作業が進まないので牛歩ですが、前よりも制作の能率が上がってきました!10月中の公開に向けてがんばります。

「夢をみる理由」制作記録です

初音ミク新曲のタイトルは「夢をみる理由」です。今回はバラードを作っています。意外と制作快調(?)です。

今日はラフミックスをある程度形にすることと、ボーカルのアーティキュレーション調整をしました。いじりすぎてオケに合わせたら浮いてしまったので、微調整が必要なんですけど…

で、

今ハモりの部分を作るのにAntares社の「Harmony EFX」ってソフトを使っているのですが、これが私の持っているバージョンが64bit版Windows 7の環境に対応してなくて作業停滞しました。メーターが触れているのに声が全然出てこないのです。

メーカーサイトからアップデーターを落としてきて入れたらすぐに動くようになったので結果オーライなんですが、なにせこの曲はソフトサンプラーを多用しているのでロードに5分以上かかっちゃう状態。インストール→再起動→曲のロード&発音チェックで30分くらいかかってしまいました。

というわけで続きは明日(元気だったら)やりたいと思います。